2020年 04月 19日
K1200Sと春の山中湖
もう12年前の話になるけれど、初めて買った外国製のオートバイが「BMW K1200S」だった。
隼を下取りに出して2008年型の最終モデルを購入した時の感動は今でも覚えている。
デゥオレバー+パラレバー+電子制御のサスペンションは、900kmに及ぶ日帰りツーリングを可能にし
迸るエンジンパワーを受け止める車体は、スリム&コンパクトでコントロールし易かった。
銀色の車体に黒色のフレームとエンジン、そして黄色のホィールは格好良く見えた。
バグスターのタンクバッグがフィットした姿は今見ても良いなと思う。
ニコンのD7000とズームレンズを積んで写真ツーリングを始めたのもこのオートバイだった。
写真は2010年春の山中湖。
当時のjpeg画像のカラーを修正してみた。
霞のかかった富士山を見ながらワイディングロードを走り、忍野八海で寛いだひと時。
今思うと一番充実したオートバイとの時間を過ごしていたのかもしれない。
この道をいつか、K1600GTで走りたい。
そう思います。
by pegasus007
| 2020-04-19 11:13
| Touring
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